
さわやか札幌に 223号掲載しました。事務局だよりに第5回幹事会の開催を掲載しました。トピックスに2025第5回ジェンダー平等集会を掲載しました。
活動報告
豊平区居住者の会総会終わる、30年の歴史に幕 
11月3日 中央区のジャスマックプラザにて、40名が参加する中、豊平区居住者の会総会が行われた。
今回の総会をもって30年続いた会は解散となる。
挨拶に立ったNTT労組北海道グループ連絡会 萩原会長より、居住者の会は全電通時代に家族会という組織を踏襲した地域組織として北海道独自に残してきたが、組合員の減少で財政的にも厳しい状況にあり、道内17ある居住者の会は解散し、今後はグループ連絡会の方で様々な企画を検討することとすると今後の対応についての発言があった。
続いて居住者の会 大内会長の音頭で始まった懇親会では、恒例のビンゴ大会が行われ、景品を手にした参加者の歓声で会場は大盛況、懐かしい談話が絶えない中あっという間に時間は経過し総会は終了した。・・・
続きを読む2025-11-05 12:57
トピックス
2025第5回ジェンダー平等集会

北海道退職者連合主催のジェンダー平等集会のなかで、法律の専門家から見るバックラッシュとして、皆川洋美弁護士の講演があった。
ジェンダーとは
労働施策総合推進法において指針を定める(概略)
職場において行われる優越的な関係を背景とした言動であって業務上の必要かつ相当な範囲を超えたものにより、労働者の就業環境が害されるものとされている。
ジェンダーギャップ指数の低下
世界経済フォーラム(WEF) ダボス会議を主催する国際機関、毎年世界の男女格差(グローバルジェンダーギャップ指数)についてのレポートによると、経済・教育・医療・政治の4分野14項目の各国の男女格差比較で、WEFに集う146か国のうち日本は118位、先進7か国では最下位となっている。
ジェンダーに関する法的な課題(概略)
「民法」戸籍制度の課題 「労働法」雇用慣行の壁 ・非正規雇用に関して
「刑法」性犯罪既定の不十分さ 「不同意性交等罪」導入前の問題
「憲法14条」法の下の平等と現実のギャップ
保守派の台頭により「伝統的家族制度・性役割」が強調される傾向にありジェンダー平等の理念が後退する危険がある。
法的リテラシー(個人の尊厳・両性の平等を理解し実践)していくことが必要である。
生物学的な性別とは異なり、社会や文化によって後天的に形成された役割やイメージ、期待などを指します。
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2025-08-02 07:11
事務局便り
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