NTT労組退職者の会　全国交流会に参加
　灼熱と高湿度の6月17日〜18日、東京墨田区両国KFC会館において全国交流会が開催され、北海道協議会から6名（札幌退職者の会から加藤義明・熊谷裕子・畑中恵枝の3名）が出席しました。
　開会挨拶後、川辺中央協会長、中澤NTT労組副委員長の挨拶があり、引き続き組織内吉川さおり参議院議員は挨拶の中で、国会内の「NTT法の見直し」の論議模様、７月の参議院選挙は野党の多党化など厳しいものが予想され更なる協力の依頼がありました。
　朝日新聞編集委員高橋純子氏から「政治を〈私たち〉のものにするために」と題する特別講演があり、その中で、いまの若者は自らの言葉で意見が言えない。他人の言葉を借りて自らの意見らしく言ってしまうとの指摘は説得力がありました。
　分散会の主なテーマは「会と会員のコミュニケーションの充実」、全国的に、会員減少と高齢化に伴いサークル活動参加が減少し、会員間の交流も疎遠になっていることの課題について、話し合いが行われました。
　札幌退職者の会も会員減少と高齢化は重要な課題となってきたのは同じと実感した次第です。交流会に出席し退職者の会を改めて認識することができました、ありがとうございます。　(加藤義明さんから取材）